皆さんは資金調達と言えばどうやってお金を捻出することを思い浮かべるでしょうか?
多くの方は補助金を思い浮かべるのではないでしょうか。
確かに、補助金は基本的に返却不要のお金ですので取れるときには取った方がいいですが、やっている時期があるので、その時期に合わせて計画を立てなければなりません。
ビジネスチャンスの話があり、すぐにでもお金を調達しなければならないのに補助金が出る時期を待っていると、せっかく回ってきたビジネスチャンスを逃してしまうかもしれません。
当事務所では資金調達の柱になるのはいつでも申請できる融資だと考えております。
一般の方からすると融資は「借金」という言葉で悪いイメージがあるかもしれません。
生活費が足りなくなったり、遊興費に浪費したりするマイナスの資金を借入するとどうしてそのようなイメージになってしまいますが、前向きな資金の場合は個人でも借入すると思います。
例えば、今まで賃貸の物件に住んでいて、家賃を支払うくらいなら住宅ローンで持ち家を買い住宅ローンを支払っていく方が将来的に資産として住宅が残りますし、負担も家賃を支払っていた差額分ということになります。
事業での融資も一緒で金融機関は前向きに事業を拡大するための資金は積極的に出しますが、赤字を補填するようなマイナス資金は積極的に出しません。
そして、この積極的に事業を拡大できるかどうかを金融機関の審査担当に示す書類が「事業計画書」です。
事業計画では現在の事業がどのように推移しているか、創業の場合は事業を進めるにあたっての事業主の経歴、今後の計画の進め方及びそのエビデンス等々を元に作成します。
当事務所では12年間金融機関に勤めた際の知識・経験を生かしたサポートをさせていただきます。
先ほどは資金調達の基本は融資ということを書きましたが、補助金が取れるタイミング若しくは補助金を狙ってする事業とかであれば補助金を取って資金を調達すべきだと思います。
補助金は将来の事業の実現性をコンテスト形式で審査されるため、融資同様事業計画書の作成が重要になってきます。
補助金申請でのご相談はお気軽にご連絡ください。
事業を開始すると法人であれ個人であれ確定申告をするために日々の売上や経費を記帳していかなければなりません。
また、日々の帳簿をつけるということは自身の事業での動きを把握するために必要です。
これらを把握することで資金調達の際の事業計画書も作成しやすくなります。
記帳を代行してもらうメリットとしては
当事務所では記帳代行につきましては毎月訪問させていただくことにしております。
現場での状況を把握し、その場でお話をお聞かせいただくためにそのような形限定とさせていただいております。
遠方の方の場合はお受けできないことがありますのでご了承ください。
お悩みの方、ご相談は無料で受け付けております。
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